みんなでつくろう!思いやりの心にあふれたまち半田
半田市では、65才以上のお年寄りは、8人に1人以上。
障害をもった方の見える世帯は、およそ14世帯に1世帯。
人にやさしいまちづくりは、誰もが等しく、住み慣れた地域社会の一員として、その能力を十分に発揮しながら、、希望する日常生活や社会参加を行うことができる環境を整備することによって、「誰もがみな、生き生きと輝いて暮らすまち」を実現するため、建物、公園、道路などの物的環境にとどまることなく、心のバリアも除き、あらゆる人が助け合い、理解しあう社会環境のバリアフリーをめざしています。
いくらバイアフリーのせつびをつくっても、例えば、点字ブロックの上に自転車がとめられていたり、車イス用のスロープに看板が置かれていたり、広く作った駐車スペースに健康な人の車がとまっていたのでは役にたちません。
また逆に、せつびがなくても、小さな段差だったら、人の力で車イスを乗り越えさせることは簡単にできます。
障害のある人もいっしょに楽しめる社会をつくるために、これからみなさんはいっしょうけんめいに学習していってください。